羽山荘 敬老会
令和2年9月17日(木)、入所者の長寿を祝い、羽山荘敬老会を開催いたしました。
例年は、市長、とうわ福祉会長のご臨席を仰ぎご家族も招待しての開催でしたが、今年は新型コロナ禍の中で感染防止のため自粛をいただき、施設職員による手作りの敬老会として、3密対策やマウスシールドの着用等工夫を凝らしたうえでの開催となりました。
敬老会は、施設長からの挨拶の後、国からの百歳を迎えられた笹川スイ様への賞状と銀杯の贈呈から始まり、二本松市から白寿、米寿を迎えられた利用者様十一名への祝金と記念品の贈呈、羽山荘家族会からの祝品「ブルーレイレコーダー」の贈呈、羽山荘からの祝品「福乙女」の贈呈を行いました。
その後、余興に移り、滑稽な「安来節」から始まり、女性職員による「優雅なフラダンス」、女装職員による「優雅ではないフラダンス」、「アマビエの厄除け漫談」、躍動感溢れる「よさこい踊り」、最後に伝統の「羽山荘音頭」と盛沢山の内容で、利用者の皆様からも拍手や笑い声をいただき、大いに楽しんでいただきました。
また、昼食には赤飯や天ぷらなどの特別メニューのほか、紅白饅頭やデザートをお楽しみいただきました。
新型コロナ禍のため制限のある中での開催となりましたが、利用者の皆さんの沢山の笑顔を見ることができ盛会のうちに終了することができました。来年はご家族の皆様とともにお祝いできることを願うばかりです。